それからは私からの猛アタックでした。私の手料理を食べて貰う為に、住んでいるアパートに来た時にご馳走しました。容姿には自信がありませんが、手料理には自信があったのです。
その後、旦那さんの胃袋を掴んだ私はいつも夕食を共にしました。お互い大学の講義が終わったら、私のアパートに来て手料理をご馳走して…もう半同棲状態になりました。
気団まとめ-血戦 戦線崩壊!(2CH)|嫁・浮気・不倫・馴れ初め
気団まとめ、鬼女まとめをメインに不倫、浮気系、馴れ初め、修羅場系の話をまとめています。 気団まとめ、鬼女まとめ等の2ちゃんねるまとめを探している方ぜひ一度見に来て下さい。
それからは私からの猛アタックでした。私の手料理を食べて貰う為に、住んでいるアパートに来た時にご馳走しました。容姿には自信がありませんが、手料理には自信があったのです。
その後、旦那さんの胃袋を掴んだ私はいつも夕食を共にしました。お互い大学の講義が終わったら、私のアパートに来て手料理をご馳走して…もう半同棲状態になりました。
オレ「ほほほ、本当にS子?」
S子「そうだよ!オレさん!」
オレ「どどど、どうやって思い出したの!」
S子「分からない、けど思い出したの!私は●●S子だーって!」
オレ「ほほほほ、本当に、S子!?」
S子「本当だよ!私の名前は●●S子だよ!」
オレ「●●S子!よかったなー!」
S子「うん!オレさんはやっぱり凄いよ!!」
その笑顔はとても眩しかったし、本当に嬉しくてかわいくて、仕方がない顔してた。
オレは、今すぐ踊り喜びたかったけど、
終始「ザブトンから出るな」と周りで北祖母と祖父は煩かった。
ま、かなり笑ってたけど!wwww
さて……。
色々混乱はあったけど、ようやくS子の供養が始まった。
先ほどと同じように北祖母がお経を読み上げ、だんだんと周りも読み始めた。
なんで普通に見えてるし、普通に触れているの!?
俺なんかそれで来ただけで超感動していたのに!?
この家ではデフォなの、普通なの、寺生まれのTさんでも居るの!?
S子は一体どうしたの!?
一同「「「「「…………。」」」」」
やけに静まり返る居間。
オレ「…………。」
ホカ「「「「「……………。」」」」」
姿が見えない人や感じない人も、空気に負けて静かになっている。
北祖母は、S子の手を握り「大丈夫よ」と微笑むと、その手を離した。
そして、怖い目状態で睨みつけている親戚たちへと、視線を向ける。
小話なのですが。
寝ていると。
親父「お前、本当にS子ちゃんのこと好きだったんだな(´・ω・`)」
親父「ただ、あの感情は犯罪の匂いが強いから、外ではするなよ(´・ω・`;)」
俺は気が付かなかったが……いや、分っていたかもしれないけど、
黒いモヤがオレに憑くなり、色々な所から白い腕が現れを、オレを縛り付けていたらしい。
明らかに死人の、病院でよく見る白い肌の、腕があり得ないほど、縛り付いてたそうだ。
また、黒い巨大な塊から、時置き、黒い小さな塊が飛び出し、それが何度もオレにぶつけられていたそうだ。
あの衝撃波のことだろうか。
他にも、ギョロギョロとした顔など出現しだし、これは駄目だと、助けに向かったらしい。
あの生ぬるい感触なのは、息とか、腕の熱とかだったんだろうね。
従兄「……で、うちわを振ったら、全員霧のようにきえたよ」
そやって、ゆっくりとオレに近付き、俺にうちわを振ったそうだ。
途端、黒いモヤなどは消え、つまり金縛りが解けた状況になったらしい。
従兄「大変だったんだよ、何度呼んでも気が付かないし」
オレ「ははは……、すみません……」
従兄「ただ、本当に肝が冷えたよ……」