もう7年経つからカキコ。
高校の時に付き合っていた彼女がいた。
俺は難聴でその頃まで「めんどくさい」とか「カラオケ行けないじゃん」とかで振られたりすることが多く恋愛はしたくないって思ってたんだ。
だから、彼女が出来て凄く楽しかった。もう毎日毎日一緒にいたよ。
彼女は俺の為に手話を覚えてくれたり、筆談する為に常にメモ帳とペンを携帯してくれてた。
やってくれと言わなくても察してくれて気遣いがあり、俺なんかにはもったいないと思ってた。
カラオケも音痴だけど採点見ながら一緒に歌った。音痴なのに、笑わなかった。バカにしなかった。