何で私がジャイアントコーンの赤色を食べるのでしょうか？とクイズを出された

嫁は甘いものをめったに食べないけど、時々ジャイアントコーンのアイスを買って俺と食べる
嫁の買うジャイアントコーンは必ず赤いパッケージのやつ

そして必ず俺が八割ほど食べる
甘いものあまり食べられないのに、なんでジャイアントコーンなんだろうと思っていたら見透かされたようで
何で私がジャイアントコーンの赤色を食べるのでしょうか？とクイズを出された
「コーンがおいしいから？」
「違います」
「大きいから？でもあんまり食べてないか」
「ハズレ」
「チョコレートがいい？でもチョコレート嫌いだよね」
「私のこと何も知らないよね」
「うっ」
「私はジャイアントコーンの赤のナッツが好きなの」
「え？ナッツだけ？」
「うん、ナッツだけ。だから私を喜ばせようとジャイアントコーンを大量に買ってきても喜ぶのは上の少量のナッツだけ」
(過去に喧嘩して買ってきた時のこと見透かされてる)
「私は旦那くんのことちゃんと知ってるのに・・・」
「例えば？」
「旦那くんは、かぼちゃの黄色いところが好き」
「おっおう」
「旦那くんは、スイカの赤いところが好き」
「・・・あの、それ以外好きな人いるんですかね？」
「私、スイカバーなら緑のところが好き」
「・・・。うん、それも知らなかった」
「たまにはメロンバーのことも思い出してあげてください」
「それは覚えてるよ！」
「旦那くんは、私のこと何も知らないね」
「嫁子だって俺のへそくりの場所知らないだろ！」
思わず言い返したらニヤリと笑われた
嫁、恐るべし