うちの嫁は一人二役で叱って謝って逆切れまでしてくれます。
怒られそうになると、一人二役で叱って謝って逆切れまでしてくれます。
「襲い!せめて俺が帰ってくる時間までに帰って来いよ!」
「ごめんね~○○ちゃん(嫁友)の愚痴聞いてたら、果てしなくてさ~」
「友達大事にするんもいいけどさ、俺のメシはどうするんだ?」
「だってぇ~旦那ちゃん料理上手いじゃん。」
「(ぽんと手を打って)そうか、俺が作ればいいんだな。」
「そうよ、先に帰ったほうが作ればいいと思うのよ。」
「そうか~、それもそうだな~って言うと思うか!このぼけ!」
「きゃぁぁぁん、怒っちゃいやぁぁん!あっはぁぁん。」
「怒らせるようなコトする嫁もらったおまいが悪いんだわ!
根本的に間違ってることに気づかんかい!」
以下延々、全部嫁が俺役と嫁役一人でやってます。
俺がいつまでやるんだろうと黙ってみていると、
「いい加減に止めてよっ!」と。
想像を絶して楽しげだ。
楽しいのは楽しいんですが、こんなのもありました。
嫁「仕事辞めよっかなぁ~。」
俺「・・・(黙って様子を見ている)」
嫁「だって、残業大杉で旦那くんのご飯が作れないもぉぉん。」
以下嫁一人。
「ご飯作れないんじゃなくて、作らないんだろうが。」
「違うっ!違うのよ!作りたいの。あなたに心のこもったお料理を食べさせたいのよっ!」
「じゃぁ作ればいいんじゃん。」
「だからぁ、残業が多くて疲れて作れなくて・・・仕事変わろうかって思うのよ。」
「嫁子・・・お前は俺のタメにそこまで考えてくれるのか?」
「当たり前じゃない。私の大事な旦那様のためなら、私は何でもするわっ!」
「そうか、ありがとうよ。だけどな、お前が働きに出てるのも、俺の稼ぎが少ないせいなんだ。
お前は悪くない。悪いのは俺なんだ。」
「旦那くん・・・。」
「お前は俺のメシなんか気にしないで、思う存分仕事しろよ。メシくらい俺が作ってやるよ。」
「旦那くん・・・嫁子嬉しいっ!」
「嫁子、愛してるよ。」
「旦那くん、私も愛してるわっ!」
つまり、俺にメシを作ってくれといいたいらしいです。
想像を絶して楽しげだ。
もっと面白い一人芝居があったはずだけど、思い出せない。
また思い出したら書きに来ます。
嫁、高校時代演劇部だったらすぃ・・・。
こっそりボイスレコーダーを回してください。
一ネタ終わったあとでおもむろに再生開始。
羞恥にもだえる嫁を無視して最後まで再生すること。
終わったところで優しくほほえんで「愛してるよ」と言ったら
あなたの男前度は鰻登り。
ついでにうp(r
ぜひやってほしい
1人2役で反省会を開きそうだ。
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