ちょっと愚痴ってもいい？結婚したのは25才、2年と少しで離婚しました 子供は2人で上が♀の下が♂

30代前半、現場仕事 
結婚したのは25才、2年と少しで離婚しました 
子供は2人で上が♀の下が♂ 

ちょっと愚痴らせてください

結婚前、俺は夜な夜なライブハウスやクラブをぶらついてはテキトーな生活をしていた
とは言っても仕事はちゃんとしてたからそれなりに生活は成り立っていた 

元嫁とはそんな頃にライブハウスで知り合い、一緒にライブを見に行ったりして次第に打ち解け合う 
その頃は俺もバンドをしていてすごく楽しかったけどいつまでも好きな事ばかりしてられないと思い、25才までと自分でリミットを決めていた

で、あれよあれよとしている内に24才も半分程過ぎた頃 
仲の良かった元嫁とは付き合っていて自分のリミットの話もしていて、もう俺のバンド遊びも終わりだななんて話す事も増えた 
その流れからちょうどキリがいいし結婚しようか？って話にごく自然になっていった 

互いの親に挨拶をして、住む所を探して、その頃はとても幸せだった

そしたらタイミング良く？元嫁が妊娠をした 
世間的には出来婚になるんだろうけど俺達からすればそんな感じはなく、戸惑いつつも2人で大喜びをしたっけ 

引越しついでにベビー用品揃えたり、名前はどうするか考えたり 
毎日がすごく新鮮だった

よくありがちな話だけど、元嫁はいわゆるメンヘラの気があった 
それを何も責めるつもりはない、解ってて付き合ったり結婚したのは俺だしね 

順調そうに思えた新生活だけど元嫁のお腹が大きくなってきた頃に少しづつ不安定な時が増えていく 
暴言、無視、悪態は当たり前だけど 
機嫌のいい時はベタベタ引っ付いてきたりする 
それに戸惑ったのは正直なとこ 
だけど新生活と妊娠で嫁は俺より大変なんだと自分に言い聞かすようにそう思い続けた

そうこうしてる内に娘が産まれた 
元嫁には申し訳ないがこんなに誰かを愛しいと思ったのは娘が最初で最後だろうと思う程に可愛くて仕方がなかった 

相変わらず元嫁は安定と不安定を行き来しつつも、親子3人でそれなりに仲良くやっていた

俺は決めてる事があって、それは嫁にも何度も話したんだけど 

娘の前で絶対に喧嘩はしない、怒鳴ったり怒っている姿を見せない 

それは俺自身の親がロクでもないタイプで今でも脳裏に焼きついて離れない親の姿 
当たり前の事だろうけど、俺はその親の血を引いてるんだ 
意識してでもそこは徹しようと結婚前から誓ってた事

書き損ねてたけど、娘が１歳半の頃に2人目ができた 

そんでタイミング悪く俺の仕事がとんでもなく忙しくなり毎日の様に日付を跨いで残業ばかり 
元嫁に子育てと妊娠生活で苦労をかけたのは事実、そこは今でも申し訳ないと思う 

たまの休みも嫁は昼過ぎまで布団の中 
俺は娘と遊びながらママは疲れてるから休ませてあげようと娘に言い聞かせる

だが娘はいつも寝てばかりのママに寂しかったんだと思う 
今日はパパもいる、ってので少し舞い上がったのか寝ている嫁に飛びついて抱きついた
そしたら当たりどころ？が悪かったのか嫁は苦しそうな顔を一瞬見せ、考えるよりも先に娘に全力の平手を打った

大泣きして娘は座り込んだ 
すぐに抱いてやるとブルブル震えながらギュッと俺をつかむ 

その時ばかりは俺も抑えきれず、殴る事ないだろ？と嫁を睨んでしまったのだろう 
嫁はヒステリー状態で大きな声をだした、何を言っていたのかは覚えてない 
ただただ俺は娘にこの状態を見せたくない一心で嫁に落ち着けと言うしかなかった

その光景を見て娘さらに泣いた、もう悲鳴に近い程だった 
嫁の怒鳴り声が娘に聞こえない様に耳をふさぐ様に娘を抱いて何度も大丈夫だよと頭を撫でてやるけど娘はまだ震えている 

そして嫁は俺に何も大丈夫じゃないわ！と吐き捨てる

その一言で俺もカチンときて、お前に言ってねえよ、と悪態をついてしまった 

そしたら嫁は鬼の形相で俺に飛びかかり、何度も何度も俺を叩く 
俺の頭の中は２つの思い 
殴り返してやろうかな、それと、俺達はもう終わりかもしれないな 
そう思ってしまい、凄く心が痛くなった

なげーよ

その翌日、仕事から帰ると嫁は満面の笑みで少し豪華な食事を用意して玄関まで俺を迎えてくれた 
ただ俺は昨日の事も整理できてなく、そんな嫁の行動に気持ち悪ささえ感じてしまった

嫁は俺にビールをついで、ご苦労様と微笑み 
娘にも美味しい？と笑顔を見せるも俺はまだ違和感が拭えず 
どうそれを払拭するかばかり考えた

>>13 
ごめんなさいね、ちょっと長くなる

ちょっと端折りで書くけど 

その流れで離婚が決まる、ある日突然嫁は離婚届を置いて実家に帰った 

諦めモードだった俺はそれを見てただ放心 
次の日は仕事に行く気力もなく、初めて無断欠勤をしてしまったけれど社長は状況を察してか何のお咎めもなく肩を叩いてくれた

離婚後に嫁から言われたのは 

お金だけで良い、2人目が産まれても会わせない、私の人生を返せ 

思うところは山程あったけど 
ここで俺が突っぱねるとその矛先は娘に行くんじゃないか？そう思い、ただ財布になる決心をした

具体的に書くと、毎月12万 
娘と息子の誕生日、クリスマスにはもう2万 
生活は苦しかったけど今の俺にできるのは金だけだと割り切った 
時折、写メで良いから見せてくれないか？と催促をするも殆どは無視 

2年近くそうしてきたけど、だんだん俺も余裕が無くなってくる 
最初の取り決めは毎月6万だったから何も言わずに振り込む額を減らしていった

減っていく金額に嫁はどうして？と聞いてきたけれど 
最初の取り決めは6万だから何も言わなかった 

今では毎月6万と誕生日とクリスマスの追加分だけにした

嫁は今になりやり直しても良い、と上から言ってきた 

だけど俺には自信がない、嫁を生涯愛してく自信がない 
だから返事はしてない 
むしろ悪態ついて金だけで良いんだろ？と言ってしまいそうな心境

書きながら、結局何を愚痴りたかったのかもわからなくなってきたけれど 

結婚ってのはどっちかが頑張りすぎても、気を遣いすぎてもダメなんだと今思う 
対等に互いを尊重しあえて初めて夫婦になれて親になれるんだ 

離婚は辛い、あんなに憎くて仕方なかった嫁でさえ離れるのは辛いし 
最愛の娘を奪われたのは何よりも悲しい 
息子を一度も見た事も抱いた事も無いのが悔しい 

出来ることなら離婚なんてしないほうが良いよ 
俺はそう思います 

長文、駄文ですんません 
書いてたら少しスッキリしました 
これからも頑張ります、皆様も頑張ってね

読ませていただきました。 
ここで、こういう事例を知れてよかった。 
できたら、やり直してほしい。 
人は変われますから。

>>25 
無理、絶対に本性は隠せても鍍金は何時か剥げる 
それが真理