嫁「そういえば、キクラゲってクラゲなんでしょうか? それとも海草なんでしょうか?」 俺「・・・キノコだよ?」
嫁「そういえば、キクラゲってクラゲなんでしょうか? それとも海草なんでしょうか?」
俺「・・・キノコだよ?」
嫁「またまたwww」
俺「・・・・・・」
嫁「・・・・・・ホントに?」
嫁「俺さん! 調べたら本当にキクラゲはキノコでしたよ! キシメジ科シメジ属!!」
俺「・・・多分だけど、それシメジじゃねぇの?」
嫁「・・・・・・え?」
なぜか1年後に結婚しました。
中華料理の時点で既に入れた後だろ?その前から話をしろって。いや、してください。
キノコが縁ってこと?
いや、嫁は会社の後輩(年は上だけど)で、中華料理店にいたのは会社の忘年会だったから。
お互い顔は知ってたけど、部署が違うからその時初めて喋った。
上のやり取りがあってから、社の食堂とかでやたらと喋りかけるようになってきて、
俺が嫁の部署に異動になってからは、嫁に誘われるままに一緒に飯とか食うようになった。
当時俺24、嫁26。
俺は事故で左足の膝から下が無いから、恋愛対象になってるなんて露ほども思ってなかった。
で、嫁の誕生日(3月)の時に、飯奢ったらいきなり一足飛びに「結婚して下さい!」と言われた。
驚くべきことに、嫁はその時まで俺が年下だと認識していなかった。
若い女性が事情アリな男と付き合うことなんてないと思い、その時は断ったんだが、2週間後に結局押し切られた。
で、あれよあれよという間に半年後には結婚した。
>>712
キノコっていうか、なぜか嫁は普通の人が知ってるような知識が所々抜けてて、
天然でとんちんかんなこと言って、俺が突っ込むという図式が成立してた。
そのうち嫁がふと疑問に思ったことを俺に訊いてくる、というコミュニケーション(?)が最大の縁なのかも。
「なんでカナヅチのことゲンノウっていうの?」とか、
「井戸端会議っていうけど、なんで井戸端なの?」とか。
なんで嫁さんは715に興味持ったんだろう?
足の事で達観してたのが、大人の余裕に見えたんだろうか?
嫁さんの知りたいという欲求を
715が満たしてあげたんだろうね
これからも嫁さんと二人三脚で幸せになってくれ
少なくとも容姿ではないな〜。
足の他に髪で隠してるけど左耳も半分くらい無いし、左肩とかケロイドひどくて夏でも長袖だし。
本人は、「歴戦の戦士みたいで格好良い!!」とか笑ってくれて、それが結婚しても良いやと思えた理由なんだけど。
本人からは、「私の頭がこんがらがった時に整理してくれるから好きになった」って言われた。
何というか、嫁は決してバカじゃないんだが、頭の中の考えをアウトプットするのが絶望的にヘタ。
俺と嫁の仕事は、業務内容が担当者のセンスとか閃きに大きく左右される職種で、
嫁の頭の中身を俺が形にするって感じで今も仕事してる。
何だかそれが嫁にとってはすごい新鮮な感覚だったらしい。
俺から見るとあれほど分かりやすい人間がいないと思うんだけど、周りからは「よく(嫁)さんの発想を企画書に出来るな・・・」って
感心されるから、妙なところで波長があってるのかも。
>>719
ありがとう〜。
まあ、二人二脚だけどねww
応援してるよ
乙
結果としてお似合い夫婦ということで。
お幸せに。
イイハナシダナ〜
お幸せに!
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コメント一覧
いや、これ、裏山話だろ。
結婚に無くてはならない【相互リスペクト】があるんだな。