修羅場,馴れ初め

273: おさかなくわえた名無しさん 03/10/17 22:16 ID:u/L+NCnr
私が高校の時、家に帰ろうと自転車をこいでいました。 
夕方で、繁華街の近くを通りかかったとき、前からフラフラと腹巻をした 
おじいちゃんがブツブツ言いながら近づいてきました。 
「いややなー、酔っ払ってるみたい」 
と思い、大きく迂回して通り過ぎようとしたとき、背中に衝撃があって、 
自転車ごと派手に転んでしまいました。 
何なのか一瞬わかりませんでしたが、そのおじいちゃんが 
私の背中を握りこぶしで殴りつけてきたらしいのです。 
植え込みにつっこんで、おでこがかなり痛かったので、手で 
なぞると血が出ています。折れた木で切ったようです。 
「危ないやろ、ボケ!女が自転車なんか乗んな!!」 
と唾を吐きかけられ、呆然としてしまいました。

修羅場

156: おさかなくわえた名無しさん 03/10/15 01:01 ID:HEXo+Gwl
大学入りたての頃、男の子と女の子半々で6人位で仲良くしてた。 
最初は楽しかったのだけど、だんだんそのうちの一人の女の子が 
ひどく仕切りだして、何もかも自分が決めた通りにならないと 
キレるようになってしまった。 
何か息苦しいなと思い始めた頃に、同じグループの男の子に告られた。 
その子のことは友達としか思えなかったので、断ってしまった。 

修羅場

230: おさかなくわえた名無しさん 03/10/16 22:24 ID:TgHSWFqC
フリーターをしていた時の事です。 
帰り道、9時頃バスを降りて家までの道のりをウォークマンを聞きながら歩いていました。 
しばらく歩いてから、少し後ろに中年のおじさんが歩いているのに気付きましたが 
なんだかそのおじさんから視線を感じて、なんだろう?と思い始めました。 
もしかして後をつけられてるような気がして、わざと歩調を変えてみたりしたら 
そのおじさんも同じように歩調を変えてきます。 こいつぁオカシイ!と思いこっそり 
ウォークマンを止めて耳を澄ますと、「5万でどうだ?エヘエヘ♪」と言っているではありませんか! 

修羅場

751: 恋人は名無しさん 投稿日:2012/12/06(木) 20:35:50.81 ID:+qNYeSNa0
3年ほど前の修羅場。 
年齢とスペックは当時のもの。 

俺、20歳、歯科大生。 
彼女(A子)、19歳、短大生。 

合コンで知り合い、A子からの告白を受けて付き合い始めた俺たち。 
A子は今時の女の子って感じだったけど、決して派手な感じではなく、かわいい雰囲気の子。 

付き合い始めて半年が経ったころ、町でのデート中にA子の母親にバッタリ遭遇した。 
直接顔を合わせたのは初めてだが、A子は母親に俺のことを話したり、写真を見せたりはしていたらしい。 
挨拶をして、立ち話をしていると、A子母が「せっかくだしお茶でも」と言うので、 
近くのカフェでコーヒーとケーキをご馳走になった。 
A子母はごく普通のやさしいお母さん、という感じだった。 
30分ほどで解散。

修羅場

315: 名無しさん@HOME 投稿日:2011/08/13(土) 19:25:41.74
自分自身の事ではないが修羅場に遭遇した話。 

いつも行く飲み屋で有名な不倫カップルがいた。 
二人とも同じ職場で働く40代の既婚者でいわゆ 
るW不倫。この二人、とにかく評判が悪い。 

なんせ人前も憚らずイチャイチャするは「不倫は文化だ」 
って宣ったどっかのバカ芸能人もどきの発言を連発。 

その店の常連でその二人を苦々しく思っていない人間はい 
なかった。 

修羅場当日。 
その日は客は俺一人とその不倫カップルだけだった。夜中の1時頃だったと思う。 

店のドアが開く音がして反射的に振り向くと男が一人立っていた。 
見た事がない男だったんで「初めての客かな?」と思ったんだが 
どうも様子がおかしい。 

正に鬼気迫るという表現がピッタリ。 
ただ事ではない雰囲気でマスターも声を掛ける事ができず、しばし沈黙。 
不倫カップルは入り口に背を向けて座っていたので全く気がつく様子がない。 
その男、意を決した様に不倫カップルの座っていた所まで歩いていくとバカ女 
に「おい」と声を掛ける。