ブスで喪女だった私だが、 ある時期を境に突然モテた。 そしてホテルに連れ込まれたのだが・・・
ブスで喪女だった私だが、
ある時期(メガネをコンタクトにしてアイプチをした)を境に突然モテた。
人生で初めて、男の人に連絡先を聞かれたり、デートに誘われたり、ナンパされるように。
しかし元々喪女ということもあり、ご飯を食べるとかイオンに行くというデートしかしたことが無かった。
また親が厳しく、性的な知識がまるでなかった。
(恋愛漫画、恋愛ドラマ全部禁止。なぜかブラもいやらしいという理由で禁止、付けていなかった。)
そんな中ある日、Aさんという人とデートをすることに。
(ちなみに電車、バスはほとんどないど田舎なのでAさんの車)
レストランをイメージしていた私はOKしたのだが、
着いた場所はアパート?のような建物。
ここの中だよ、とAさんは言うので着いて行く私。
入り口の踊り場には、201.202.203みたいな家の中?の写真とボタンがあって、そのうちどれかを押してエレベーターに乗るAさん。
そして、部屋に入り、ん?ベッドがあるぞ…?といったところで異変に気がつく私。
これは、もしや、ホテル…?
腕引っ張られる→こ○される?!→私大騒ぎ→半狂乱で逃亡成功→友達に迎えに来てもらう
迎えに来てくれた友達に事の顛末を話したら、「それって婦女暴行未遂じゃん!警察行こう!」って言われた。
殴られたり蹴られたりはしてないよ?と返すと、はぁ?みたいな顔された。
それまで婦女暴行=殴る蹴るの暴力だと思ってました…。
存在自体あまりよく分かってなかった。
無知すぎていつのまにかホテルに連れ込まれ、襲われそうになったのが修羅場1
同棲し、結婚間近まで行ったのだが、借金が発覚。
パチンカスと車好きで、サラ金に数百万借金してた。
その時は本当に好きな人だったし号泣して、裏切られた気持ちでいっぱいで、結局お別れしたのだが、
数年後知人伝いに、
「あのとき○○(私)と結婚しようとしたのは、婿養子に入って苗字を変えて新しく借金をするため」
と言っていたと聞き心の底から怯えた…。
人間のすることかよ!
それまでは性善説が自分の考えだったが、
それらの修羅場を経験し人を疑うということを覚えた。
人間不信になって、我儘とか不遜な態度も周りに取るようになった。
それから、全くと言っていいほど騙されることがなくなった。
誠実な男の人よりDQNの方がモテるってよく言うけど、女も同じだと思う。
純粋で、真面目に生きてても損をするだけ。したたかになることも必要だなぁと今では思う。
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ 31話目
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