ドライブいくか~とって出かけることに。友人「おまえといるとなんかあるな・・・・」
片側2車線の国道で右手にかすかに何かが・・・?
気になる・・・Uターンして車を止める
友人A「何?・・・」俺「・・・・」前しか見えてない
ドアを開け前に歩くと老人がうつぶせで倒れている
よく見ると地面が真っ赤に染まっている ウワーーーーー
俺はパニックで頭は真っ白
そこに通りかかったタクシーの運ちゃんB「どうしたの?」
俺「人が倒れてる・・・救急車呼ばないと」
B「まってろ無線で連絡する」そういって無線で会社経由で119してくれた
少しほっとしたが本当の修羅場はここからだった
ごめん反応ないんでみなさん興味ないかと思って寝ちゃった
少し説明するとそのお婆ちゃんは足は若干歩道上で他体の大部分は車道に倒れこむような
感じだった。意識はあるようで起こしてくれと言っていたが周りからも動かさないほうが
いいと言われていたのでそのままにしていた。
救急車が来るのをまっていた俺たち・・・
すこししてタクシーはいってしまった
それからだんだんと野次馬があつまってきた
なんかそこにいるのが苦痛になってくる
まわりから「なんだ?」とか「どうした・・・」とか聞こえてくる
いつのまにか俺たちを中心に人だかりができている
なかには「やっちゃったね~」とか「たいへんだね~」とか言うやつもでてきた
自分たちも何がなんだか分からない状況に反論することもできず
めっちゃきついが逃げられん
早く救急車きてくれ~と思っていたが時間がとまったような
やたらと長く感じられたが救急車がやっときた。
救急隊員がお婆ちゃんを担架に乗せて運びながら
お婆ちゃんにたずねてた以下隊員とお婆ちゃんの会話
「どうしたんですか~?」「ころんで・・・」
隊員「警察くるからここでまってなさい」と俺にいって
去っていった。
まだ野次馬は俺たちを中心にいっぱいいた
こんどは警察まちか・・・・。
しばらくしたら警察が来た。とたんに野次馬は蜘蛛の子を散らすように
いなくなった。
警察にいろいろ聞かれ免許証を提示してたら
身内らしき人がやってきた
どうやらお婆ちゃん徘徊するクセがあるらしい
どうやらその日も徘徊してて縁石につまづいてころんだらしい
警察官がおれの車をチェックしだした
フロント周りを入念に調べてる下のほうも覗き込んでる・・・ドキドキしてきた
警察「これから病院いってくるがなんかあったら連絡する」
と言って去っていった。
おれたちも退散するか・・・・疲れた。
その後は連絡ないのでどうなったかわからん。
その数日後の話なんだが
昼間同じメンバーで話していると
またドライブいくか~となって出かけることに(運転おれ)
大きな交差点を右折していると前を走っていた白いクラウン
の影からなんか落ちてコロコロと左へ転がっていく・・・??
なんだろ?最初はダンボールかなんかが転がっていくように見えたが
手や足が・・・あれ・・・目を見開いている・・・男の子だ!(幼児)
クラウンは停止しておじいちゃんらしき人が手を振りながら
こちらに走ってくる。
孫をかかえているおじいちゃんがみえたが
あの子大丈夫だったかな。
友人「おまえといるとなんかあるな・・・・」
その後ドライブの話はでなくなった
なんか・・・乙
いつかいい事あるといいね
引用元: ・今までにあった修羅場を語れ
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