猫好きが行き過ぎた「自称・動物に好かれる無類の動物好き」女の話
フェイクありで説明が多いので目がすべる文章かもしれません、申し訳ない。
自分・・・投稿者
猫パパ・・・大学時代から付き合いがある先輩
猫攫い・・・バツイチ、私子と趣味のサークルが同じ、猫パパの元彼女
にゃこ太・・・猫パパ飼い猫
にゃこ太２号・・・猫攫い飼い猫
猫パパと自分は大学が一緒で互いに酒好きということで昔から仲がよく、
社会人になってもつるんではよく一緒に飲んでいた。
猫攫いは自分が参加していた音楽系社会人サークルに出入りしており
普通に話はしたり、たまにサークル後複数でだが一緒に呑みに行ったりしていた。
ある日我が家で鍋をやろうということになった。
サークルの面々の集まりだったが、それ以外の近所の飲み友達などもいたので
失恋したばかりで落ち込んでいた猫パパも呼んだ。
鍋会の帰り、猫パパは猫攫いを気に入ってデートの約束を取り付けたらしい。
実はこれ以前に、猫攫いがバツイチな理由を知っている自分は
「あの子はかなり面倒くさいから止めておけ」と一応警告はしていた。
（離婚するときに凄い修羅場があった。長文になるから別途機会があったらkwskします）
その後自分が知らないところで猫パパは猫攫いに猛アタックしていたらしい。
で、何やかやあったものの、アタック半年後にお付き合いスタート。
ところで猫攫いは「自称・動物に好かれる無類の動物好き」
ある日、猫攫いの会社の駐車場に野良の子猫が捨てられていた。
猫攫いは毎日その子猫のことを気にするものの、
一緒に住んでいる母親が潔癖症で「猫なんてもってのほか！」というから拾えないという。
毎日弱っていく猫のことを話すと「その猫が苦します安らかに召されることを祈っています」とか言ってしまうような母親だった。
猫攫いは子猫を観察しては猫パパにメールをしていたそうで、
猫パパは「俺が引き取るから病院連れて行け」といって猫攫いに子猫を保護させた。
ただ、保護してからすぐに猫パパは出張に行かねばならず、
「3日だけ、決まった１部屋以外には行かせない」
という条件で猫攫いの家で出張から戻るまで一時的に世話をしたそうな。
さて、引き取った子猫をにゃこ太と名づけて可愛がり出した猫パパ、
しかし猫攫いが半端なく世話に過干渉してくると愚痴ることが増えた。
やれ餌はこれにしろ、もっと遊んでやれ、留守中も冷房を入れろ、等など。
そのほかのことでもぶつかってばかりだったこともあり、この頃猫パパは別れたいと思い始めたそうだ。
「子猫を飼い始めました」
添付された写真にはにゃこ太とそっくりな子猫が。
最初、猫パパのところから引き取ってきたのかと思ったら、
なんと、3日間で母親が猫を気に入ったので、それならばと新たにそっくりな猫を引き取って飼い始めたという。
正直、その行動の意味がわからんと思った自分が突っ込んでも、
「皆『施設から引き取るなんていいことしたね』『捨て猫を引き取るなんて偉い』って褒めてくれる。
母親もにゃこ太2号をかわいがってくれている」
と、何をおかしいと思うのかさっぱり判らない模様。
案の定、猫パパは腑に落ちない様子。
「あの子は飼えないっていうし、俺が引き取らないと死ぬと思ったから引き取ったのに」
そんな中で迎えた猫攫いの誕生日も、猫パパが一生懸命選んだプレゼントを
「柄がおかしい」といったり、家にもって帰らず猫パパ宅においていこうとしたり、
ネットで値段を調べたりしたり、ほかにも常識のない行動をとる猫攫いに
ついに猫パパは別れを決め、後日別れを切り出した。
「絶対に別れない」「別れるならにゃこ太をよこせ」毎日メール＆電話攻撃。
最初は律儀に返事をしていた猫パパ、
「浮気していたんだろう」「二股してるんだ」「自分に悪いところはない」
と内容が変化していくうちにさすがに疲れたのか、そのうち無視するように。
「にゃこ太に会わせろ」「別れるならにゃこ太をよこせ」というメールも
猫パパが無視しても送るし、同じような内容で関係者の自分にも毎日10通ぐらい来た。
「このまま猫パパがシカトするなら、こちらにも手段がある」
鬼気迫る長文メールがついに上記のようになるに至り、自分からも猫パパに連絡して、
「このまま無視しているなら、こちらにも考えがあるって言ってるよ」
すると、ビビッた猫パパが連絡を取るが、話はよけい拗れて終わったらしい。
で、もう二度と会わない！と猫パパは宣言したそう。
そうして自分のところに逆恨みのように来たメールが
「考えがあるとは言っていないのに、お前が余計なことを言った、お前のせいだ」
「お前のせいでにゃこ太に一生会えなくなった、覚えていろ」
「手段というのは、彼の頭が冷えるまで待って復縁を考えることだったのに」
（↑そういう穏やかな書き方は絶対にしていなかった）
話はここまででは終わらず現在に至っており、
この猫攫い、気でもふれたのか、最近近所の猫を捕獲しては家に連れて行て
飼い主が返せって言っても「飼い方が悪いから、あなたみたいな飼い主には渡せない」
とかのたまわって返さなかったりしているらしい。
さらに野良猫を片っ端から捕獲して動物保護施設につれていっているとか。
で、ブログに捕獲のときに猫に引っかかれて血まみれになった手をアップしては
「こんなに苦労したけど、無事捕獲！」とか書いている。
そして、無責任なＳＮＳの人々が煽るような讃えるような書き込みをするので
猫捕獲はどんどんエスカレート、拾ってきた猫に酒の名前をつけて
「ジンはこんなに綺麗になりました」「ラムはまだ人間を警戒している様子」
などとブログにつづっており、今後も「酒の名前が切れるまで猫を助け続ける！」と宣言。
相談したら「外猫でいたほうが幸せな猫もいる」と答えたＮＰＯの代表に対して
尋常じゃないほどの叩きを展開したり、なんだか本当に異常な感じになっています。
「雌猫は避妊手術済みか外からではわからないので、とりあえず開腹手術をします。
もしも手術していても判らないので、これは仕方ない、必要なこと。これで猫も幸せ。
避妊手術をしたら、私はわかるように耳を切ったり刺青します」
って、どこが猫を可愛がっているのかと・・・、これって虐待ちゃうん？
ちなみにラムは手術すみなのを開腹手術で確認したそうな。
実はこのラムという猫、飼い主らしい人がいるんですよ。
飼い主に聞けば判る話なのでは、って言うか、それ以前につれてきちゃだめだろう。
「飼い主かもしれないけど、中国人で飼い方が悪いし日本語通じないから拉致ってきた！」
とか嬉々としてブログに描いているのを見て、友人とぞっとしています。
ある意味、ホラーで猫飼いにとっては修羅場が新たに始まった感じ。
自分の嫁は「そのうち『赤い手の猫攫い』とか都市伝説になるんじゃね？」といってます。
こんなとこに書いてる暇あったらすぐにでも24しなよ
遠くない将来に他人の子供攫うぞ、その女
でも直接的に何の犯罪も犯していないのに通報ってどうやればいいわけ？
教えてくれよ、マジで通報できるならする。
虐待でって言ったって『避妊手術で野良猫を増やさない』とか大義名分があるし
ブログでも薄気味悪い仲間が集まって「いいことしている認定」されているし、
なかなか手出しが出来ないのが現状。
通報する方法があるなら本当に教えてほしい、あおりじゃなくて切実に。
あと、猫の耳切り、刺青も明らかな虐待
飼い主側に「育てている証拠」があり「探していた」実績と
「返して欲しい」という交渉をした記録があって、
それでも返さなかったり、勝手に手術をした場合に窃盗と器物損害で
訴えることができるかどうかってラインじゃないかと。
動けないのはわかるよ。飼い主を探すことも難しいし、写真で「うちの猫だ」と
わかったとしても、それを盾にして「見せろ」というのも難しいと思う。
向こうからしたら「似た猫はいくらでもいる」と逃げられるから。
周囲ができることといったら、まちBBSみたいなとこに注意喚起を呼びかけるとか
そのくらいじゃないかな… 飼い主が一致団結して、ブログの内容をすべて記録して
ＮＰＯみたいなところが動物虐待で集団訴訟するとかじゃないと無理じゃないだろうか。
それでも難しいと思うけど。
そうだね、動物愛護団体に通報してみよう。
動物保護シェルターに野良猫を連れて行っているので、
ちょっとややこしくはなりそうだが不幸な猫を増やしたくないし。
耳きり、刺青はまだ実際はやっていないらしいが、
（雌で避妊していて外に出すなら、ということらしいが、
今はまだ攫った猫は全部動物保護シェルターとやらに預けているので）
推奨してるからまもなくやらかしそうだ。
猫保護シェルターとやらにいる獣医？だかなんだかかやっているらしい。
その動物保護シェルターがちょっと厄介なんだよね。
>まちBBSみたいなとこに注意喚起
それもやってみる。
その猫を地域一丸となって餌やりをしたり、糞尿の掃除をしたりする
そういう活動はあるらしい
そのシェルターはそういう団体なんだろう
でもそう団体が避妊手術をするのはあくまでも「野良猫」だけ
飼い猫を攫って来てまでやらない
もしそのシェルターが飼い猫まで勝手にやってるんだとしたら大問題だよ
保健所や動物愛護センターみたいなとこに訴えるべきだと思う
流石に飼い猫はやってないけどｗ
しかし人間様だねぇ
自分らさえ良ければそれで良しか いや、今更だな。スマンこ
