誰かがうちの家業を教えたらしく 、女「私子は下賤な卵焼き屋の小娘だ！みんな騙されている！」

いまいちつまらないですが修羅場。 

うちの実家は卵焼き中心の惣菜屋です。 
別に恥ずかしいと思ったことはなく、 
両親はそれで私を育てて学校に行かせてくれたんだし 
店の手伝いもしていました。 
かなり年の離れた妹がいて、会社勤めの私の分+妹の分と彼氏の分と 
卵焼き入りの三人分のお弁当を作るのが日課でした。 

ある日パートで入ってきた主婦Ａさんに 
「いつもいいお弁当食べてるよねえ～」と言われました。 

誉めてもらえて嬉しかったので 
「そんなことないですよ、朝にちゃちゃっと作ってるだけですし」 
と答えた。それがいけなかったみたい。 
次の日から「ちゃっちゃ三人分と作れるなら、うちの分も作っても一緒だよね～」と 
Ａさんとご主人と娘さんの弁当を要求されるようになりました。 
断っても断ってもしつこい…。 
しまいには逆ギレして 
「心せまっ！あんたはだから駄目なんだよ！だーかーら、冴えないんだよ！pgr」 
と言われた。 
まあそこまではいいんだけど、うちの妹のことまで（見たこともないくせに） 
ブスとか自分で弁当作らないなんて怠け者とか落ちこぼれとか罵倒してくれた。 
さすがにむかついて、私はＡさんを完全無視するようになりました。

なのに誰かがうちの家業をＡさんに教えたらしく 
Ａさんはある日勝ち誇ったような表情で 
「あんたんち、卵焼き屋なんだって？ダッサ～。ビンボったらしいねー 
どうりであんたクッサい顔してると思った。みんなに言いふらしてやろ～っと」 
と囁いてきました。 
私が無反応なのを見てアレ？という様子でしたが 
「これであんたもおしまいだねｗｗｗﾌﾟﾌﾟﾌﾟｗｗｗ」と 
言って離れていきました。 
でもうちの実家が老舗の惣菜屋なことはみんな知っているので 
「知ってるけど…だから何？」な反応。 
Ａさんはおおいにアテがはずれたみたいで 
一日中ブツブツ言ってましたが、しばらくおとなしくなりました。

そうこうしてるうち、二か月ほど県内の別事業所に出向していたＢが戻ってきました。 
Ｂは私の婚約者で、それまでＡとは面識なし。 
ＡはＢが気にいったらしく、やけにべたべたし始めました。 
でも私はＢが出向中Ａさんのことを逐一愚痴っていたせいで 
ＢはＡのことを「弁当さん」と呼び 
「弁当さん今日もうちの部署に来たよ…」とか言ってました。 

その後、わたしと彼の結婚が本決まりになり会社に報告。 
Ａさんはそれを聞いて、ＢとＢの上司に 
「私子は下賤な卵焼き屋の小娘だ！みんな騙されている！」とかけあったらしい。 
鼻高々で直訴したのに反応イマイチで、あれ…？みたいな顔だったらしいですが。 

それでもＡのＢへのベタベタはやまなかったようです。 
Ｂは私の作った弁当を、昼時に突撃してきたＡに見せ 
「この卵焼きが俺の合格点！これ以下の卵焼きを作る女なんて問題外！」と 
怒鳴った（もちろん芝居です）らしい。

さらにその後、ＡはなぜかＡ旦那同伴で総務課へ突撃。 
私とＢを詐欺と名誉棄損で訴えるとかなんとか。 
でも上司が対応してくれ、Ａ旦那に穏やかに懇々と事実を語ったら、 
Ａ旦那は悟ったみたいで謝って帰っていったそうです。 

わたしは寿退社し、そのちょっと後に彼女もやめたそうです。 
そしてＡは離婚したらしい。 
Ａの姑さんがうちの惣菜屋の常連さんのＣさんだったらしく 
「元嫁がこちらにご迷惑かけたと聞いてしばらく来れませんでした…」と 
言われてしまいました。 
Ａ旦那があっさり悟って引き返したのは、前も同じような電波騒ぎを起こしたからだそうです。 
一回で懲りてくれよ…。 

終わりです。

> 私とＢを詐欺と名誉棄損で訴えるとかなんとか。 
この部分が全く分からないんだけど、 
何が詐欺で名誉毀損なんだろう。 
その辺の話はキチガイか上司から聞いた？
 
しかし、おいしい卵焼きいいよね。

なんでお惣菜屋さんが下賎なのか、イミフ。。。。 
私なんて毎日お弁当作るたんび、「お、今日の卵焼きは合格！」 
「あ、やっぱ火加減強すぎた。。。失敗」とか、卵焼きでその日の 
スタートの気分が変わるというのに。 
だったら一生、卵焼き食うな！＞電波Ａ 

ともあれ婚約おめ。お幸せに。

卵焼きって難しいのに

俺が作ると塩辛くなる 
卵焼きを作るのが上手な嫁がほしい

卵焼きが食べたくなった。これから作る。

>>786 
私は逆に塩辛い卵焼きが好きです 
と告白してみるw