【胸糞注意】小学生の時、馬鹿な俺は何も考えずに嫁に告白 ・・・壮絶なイジメが始まった
投下してもよろしいか
なので母方の祖母に預けられていた
母はそれなりに重役だったらしく金持ちではなかったが金に不自由はしてなかった
ここまでが前提
嫁と出会ったのは小学生の時
小さい学校で学年は50人ほどなので全員を覚えるのはすぐ
嫁もそのうちの一人だった
小学3年生の頃、学校からの帰宅途中、雨の中ダンボールを覗く嫁を見つけた
気にはなったが引っ込み思案だった俺はそれをスルーしようとしたんだが、ダンボールをよくみるとそこには子猫が3匹
その子猫が雨に濡れないよう嫁は傘をさしていたようだった
俺に気づいた嫁は俺に子猫が濡れないよう傘をさしておくことを指示し、嫁家に帰りミルクを持ってきて子猫に与えていた
子猫はしばらくして俺達に声をかけたおばちゃんが引き取っていった
それから嫁の優しさが気になり始めた俺は自然と嫁に目がいってしまい気づいたら惚れていた
馬鹿な俺は何も考えずに告白
「あなたの為なら何でもします!付き合ってください」とクサイ台詞を言った
嫁は「えー(笑)」みたいな反応だったと思う
よく覚えていない
俺はイジメの対象になった
イジメの内容はテンプレ通り
嫁も「キモいw」と俺をイジメていた
それでもバカな俺は告白の内容通りに嫁の言うことには従うようにしていた
トイレの床にうつ伏せになったり、自分の上履きを池に投げ込んだ後、池に入り取りに行ったりしていた
出来の悪い俺は先生にも嫌われていたのかイジメは黙認されていた
幸いなことに教科書や服にイタズラはされなかったので母や祖母にバレるようなことはなかった
しかし田舎だったので中学になっても学年のメンバーに変化はあまりなくイジメは激化
体に痣ができるのは毎日で、今だに根性焼の跡が残っていたりする
一番キツかったのがその頃嫁と付き合いだした彼氏とのセクロスを見せられた時
うぶだった俺にはショックで何度も吐いた
それでも嫁の言うことに従うことはやめなかった
中学2年の二学期
嫁の命令により学校の3階から飛び降り入院
それで母と祖母にイジメられていたことがバレて転校
あの時の母の泣き顔は今だに覚えている
それでも母も祖母も何も言わず、家事を手伝う俺によくお礼を言ってくれていた
母からの強い要望により進学することになり通信制の高校に通うことに
高校に行きながらバイトに明け暮れていた
友達もいなかった俺はバイトをして、祖母と家事をして、母を労ってと毎日を過ごしていた
しかし高校3年の頃、母が事故で亡くなった
相手の居眠り運転だった
祖母が相当落ち込んでいたので自分がしっかりしなければと思い、高校を辞めて就職することを考えた
そのことに祖母はすごく反対した
母にあの世で合わせる顔が無くなる、お前は絶対大学まで行けと
その時に初めて知ったのだが母は相当稼いでいたようで進学資金と当分の生活費は母の遺産だけで賄えそうだったので、死んだ後まで母に甘えさせてもらうことにした
実家から通える公立大学に進学
体が悪くなってきた祖母の面倒が見れるようにと地元の大学にした
そこで気のいい先輩と知り合い、その先輩が代表のサークルに強引に参加させられるようになった
(真面目そうな俺に勉強の手助けをしてもらうためだったらしいw)
本当に気が合う先輩でなぜか向こうにも気に入ってもらえ、
「サークルも来れる時だけ来たらいい、飲み会にも来るなら俺が奢ってやる。他のメンバーには内緒なw」と言ってもらえた
引っ込み思案な俺に友達ができるようにと配慮してくれたんだと思う
以前住んでいた場所とはだいぶ離れていたとこなのでびっくりはしたが、昔のことだし家も母が亡くなってから時間も浅かったので嫁のことを気にする余裕もなかった
しかし嫁は違ったようで俺を避けるようにしていた
嫁は美人で明るく、すぐにサークルに溶け込んでいた
俺は祖母のこともありたまにしか飲み会に参加しなかったが、先輩に気に入られていたためいろんな人と話す機会ができ、サークルのメンバーも素敵な人が多く友達がたくさんできた
そんな感じで大学生活を過ごしていたある日、飲み会で嫁の一人暮らししているアパートと俺の実家が近所だということがわかり、嫁をアパートまで送ることになった
その場の空気もありお互いに断ることもできず二人で帰ることになった
みんなと別れた後、お互いに無言で駅に向かい電車にのった
先に口を開いたのは嫁
「昔のこと覚えてる?」だったと思う
覚えてると答えると、あの頃のことを謝られた
本当にごめんなさい、どうかしていた
謝って済むことではないけど、本当にごめんなさい、と
俺は昔のことだし気にしてない、みたいなことを答えたと思う
実際そうだったし
そのあとは当たり障りない会話をしながら嫁をアパートまで送ってさよならした
それから嫁とも普通に会話できるようになっていた
それに嫁は弁当を作ってきてくれるようになった
最初は断っていたのだが、受けとるだけ受け取ってほしい、捨ててくれてもかまわないと渡されたので、断るに断れなかった
ただ誰に対してもだが恋愛感情は皆無でバイトと勉強と家事が忙しく、精神的に余裕がなかった
たまの飲み会を息抜きにしていた
嫁の弁当も罪悪感からだと思っていた
大学1年目の終わり頃、祖母の体調が悪くなり入院することになった
母の金も無くなりはじめたのでバイトを増やし、大学にバイトに病院と本当に忙しくなった
サークルメンバーは俺を心配してくれ、勉強面でのサポートをしてくれていてすごく助かっていたのだが、その中でも嫁には本当に助けられていた
祖母のお見舞いに付き添って来てくれることもあり、気づけば嫁一人でお見舞いに行ってくれるようになった
祖母は俺に友達ができたことにすごく嬉しそうにしていた
(この時点でも俺にとって嫁はただの友達)
俺にとって人生はそんなに楽しいものではなく祖母だけが生き甲斐だったことに気付き、祖母が死ねば自分の葬式代を稼ぎ終わったら死のうと漠然と考えていた
祖母のお見舞いからの帰り、いつも通りアパートへ送っていると嫁から告白された
今さらで申し訳ないこと、あれだけのことをして嫌われても仕方ないこと、付き合いたいとはおこがましくて思っておらず、ただただ好きなこと、力になりたいこと、俺が幸せになるための手助けをさせてほしいこと、など話された
正直俺は申し訳なかった
小、中学校時代にされたこと自体は気にしてなかったが、あれ以来恋愛する気は起きず誰かを好きになれそうになかったし、自分が生きるのに必死な俺を好きになってくれたところで嫁に何かをしてやれる範囲が周りに比べて小さいことは明白だった
その好きだという気持ちも、それは勘違いで真のところは罪悪感ではないのかと
そのことを嫁に伝え俺のことはやめとくように言ったが
「そう言うと思った。でも好きな気持ちが薄れそうにない。私にしてほしいことがあったり、うざかったりしたら教えてね」と笑っていた
それから祖母が亡くなり学校とバイトに明け暮れた
先輩からたまに「ノート写させろ」と心配してくれる連絡が来ていたが飲み会には参加しなくなった
嫁は毎日弁当を作ってくれ一緒に食べていたが、嫁の話に相槌を打つぐらいでまともに話もしていなかった
自分の葬式代を稼ぐために生きていた
大学も3年目になり就職活動が始まったが全然決まらなかった
嫁は俺をイジメていた頃、顔につけた傷が原因で俺の就職が決まらないのではと自分のしてきたことを責めていたらしい
その時に俺は正直に話した
生きてる理由がないこと、葬式代を稼いだらひっそり死ぬつもりだということ、もう関わらなくていいこと、罪悪感も感じる必要はないこと、俺のことは忘れていいこと
嫁は号泣
「あなたのしたいことは何でもさせてあげたい。でも、死ぬのだけは絶対に嫌だ。あなたの飛び降りる姿はもう二度と見たくない。絶対に幸せにしてみせるからもう少しだけ私に時間をください」
と土下座された
大学卒業から二年間俺はバイトをしながら嫁の金でいろいろ遊ぶことになった
学校行事ではない旅行に始めて行ったりした
世界の広さが実感できた
今は共働きで休日はプチ旅行する仲良し夫婦をやってる
賛否両論あると思うが、こんなどうしようもない俺を支え続けてくれた嫁には本当に感謝してる
自分の居場所に誰かがいることが幸せだ
イジメのフラッシュバックや、俺の不妊の発覚など散々迷惑をかけてきた分と、うまい飯やかわいい笑顔の分の幸せを嫁に返してやれるようあと50年は生きてやる
元彼の家
うわあ……それは精神的に辛いな…
嫁を抱くのにすごい時間かかったな
ずっとEDだったってこともあるが
まあ、そりゃそうなるわな……
他人をボロボロにしてようやく生き延びてきたんかねえ
でも同情はしない
中学生なりに倫理ってものがあるだろが
お前は幸せにならなきゃいけない人間だ。
嫁は十字架を背負って生きなきゃならない。
嫁の十字架が小梨だけでは軽すぎる。
お前が他の女と幸せになっているのを、不幸なDQN女が羨ましく眺め堕ちていく結末が望ましいな。
嫁は大学で再開してから好きになったってことなのかな?
嫁実家はごく普通の家だと思う
始めて会った時に嫁が俺にしてきたことを知っていて謝られたよ
今でもすごく良くしてもらってる
>>985
それは嫁も言ってたな
償おうとして近づいたのに、その時間が私にとって幸せであなたといると許されたような気持ちにさせられて辛い
私が不幸になるぐらい頼ってほしい
みたいなこと言ってたな
そんな事をされても幸せな気がする
とも言ってたが
>>986
好きなことを自覚し始めたのは大学卒業してからだな
小学生のころも好きだったと思うよ
最後に近いしザッと見て返していく
金に関しては母の亡くなる前のことはよくわからん
それ以降は俺の学費と祖母の治療費とヘルパー代やらに飛んでいった
勉強については公立大学でも田舎だったから人並み程度に勉強できればいけた
通信制とはいえ勉強してなかったわけじゃなかったしな
あと俺の飛び降りは事故として扱われた
んで一番弁解したいのは嫁のこと
嫁は俺に惚れる前に謝ってくれた
出会わなかったら嫁は俺のことをなぁなぁに済ませていたと思う
でも俺はされたことに対して恨んでいるわけでも謝ってほしいわけでもないんだ
確かにあの頃されたことは今でも大きな影響を受けていると思う
だけどそれは嫁のせいじゃなくて俺自身の弱さなんだよ
されていたことを笑って許してやれる器の大きさが俺には無かっただけで
だいたい同じサークルで過ごしていくのに嫁にずっと罪悪感を持たれながらいるのも嫌だったから、そのことを考えないでいてほしいこともお願いしていたんだ
それでも嫁はすっごく悩んでいてくれてたんだけどな
昔も現在も非常識なことをしていることを嫁なりに自覚しながら、それでも一緒にいてくれて、俺の幸せを考えてくれる嫁は俺にとっては最高の人だ
うだうだと話題を引きずってすまんかった
だったら余計に嫁さんに懺悔させて
お前がそれを受け止めてやったらいいんじゃないか?
吐き出す事で救われる思いも嫁さんの心中にはあるのかも知れんし
逆にお前さんの要望の様に、なかった事にして記憶に蓋をして今後を過ごせってのも
嫁さんにとっちゃ重圧かも知れんぞ?
気にすんな。
なんでも噛み付いて満足してるだけだ。
まあいろいろ思ってしまう経緯ではあるが、
ただただ貴方の幸せを祈る。
嫁の元彼は、あの後震えて漏らしたみたいで人が変わった様に大人しくなって引きこもったらしい
俺が引っ越した後、嫁は元彼と別れた元彼は俺が引っ越した後に遠くに引っ越した
嫁は俺が、飛び降りた所見た事で完全に目が覚めて今まで酷いいじめをしてきた事を物凄く後悔したみたい
俺に元彼との行為見せたのは嫁の考えであの頃は何も考えてなく俺を苦しめる事が楽しかったって言ってた
「あの時は、本当にどうかしてた貴方に残酷な仕打ちをして苦しめて本当にごめんなさい」て土下座して必死に謝ってた
俺は、気にしてないって言ったが嫁は人として最低な事したって深く後悔してる
俺をいじめてたメンバーとは、完全に連絡を絶っているもう、あの頃の中学の同級生とは二度と会いたくないって言ってたな
嫁は同窓会にも行かない成人式のときは二人で帰った
嫁さんは一生側にいて償うつもりはありそうだし。
ただ、旦那のぶっ壊れた心は治らないままな覚悟は必要だろ。
それでもかまわない、報われなくてもいいって覚悟は。
ちゃんとゴム付けた
嫁が俺に付けてやれって命令して俺が元彼に付けた
やはり、あの出来事が彼女を変えたのですね。
あなたもそのあとの事をつたえたほうがいいと思います。結婚に至った理由、今感じていること、そして二人で今後どう歩んでいきたいということも含めて。相互理解が夫婦の基本。ただ気にしてないと言ってるだけだったら伝わっていないと思います。
あとはゆっくり幸せを上書きしていけばいい。
あの出来事で嫁含むいじめグループ全員変わったみたい
嫁の友達が謝罪したいって連絡したみたいだけど嫁が頑なに断ったみたい
嫁は中学時代の友達とは二度と会いたくないって言ってた
>>44
かなり辛かった
あれは一生忘れられない
ゴム付け終わったら嫁の合図で取り押さえられたけどね。
寛大なのか、心が壊れているのか。
元はと言えば親父が事故で亡くなって母子家庭になったのが原因だけど968には罪はない。
何の因果で968は業を背負わねばならないのか。
968は少数の人間を更生させる為になぜ飛び降りまでしなければならなかったのか。
願わくば968の妻が事故死して新たに優しい可憐な女性が現れるのを切に願う。
俺、やっぱり壊れてんのかな
>>47
嫁は、本当に反省してるし過去俺に酷いいじめした事深く後悔してるからあまり責めないでくれ
ありがとう
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